「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督による近未来SFアクション巨編、待望のBlu-ray化！

4度の英国推理作家協会賞に輝くイギリス・ミステリー界の女王、P.D.ジェイムズのベストセラー『人類の子供たち』（ハヤカワ文庫刊、現在は『トゥモロー・ワールド』と改題）を原作に、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ゼロ・グラビティ』の監督、アルフォンソ・キュアロンが完全映画化。撮影はキュアロンの盟友であり、2013年『ゼロ・グラビティ』、2014年『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』、2015年『レヴェナント: 蘇えりし者』で史上初の3年連続アカデミー撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキ。総製作費120億円、壮大なスケールの中に決して絵空事ではない恐怖と戦慄の未来図をリアルに描いて人類に警鐘を鳴らす空前のアクション・エンターテインメント。これは今すでに地球で起こり始めている真実である。

【ストーリー】西暦2027年、人類にはすでに18年間子供が誕生していなかった。このままでは、この地球を引き継ぐべき人間はいずれ消滅してしまう・・・。エネルギー省官僚のセオは、人類の未来はおろか自分の将来でさえ興味のない、絶望を生きる男。ある日彼は、ジュリアン率いる地下組織FISHに拉致される。目的は“通行証”。彼らは極秘裏に“ある少女”をヒューマン・プロジェクトに引き渡す為、セオを利用する必要があったのだ。しかし、この少女こそが人類の未来を変える存在だということを、セオは想像もしていなかった…。


【特典映像】
■未公開シーン集
■ワンカット撮影シーンメイキング
■ベイビー：誕生シーンの舞台裏
■予告編集


※仕様、特典内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。