Visual Detail映像作品詳細
[セールスポイント]
●伝説の舞台「身毒丸」特別版が登場!
特別版は本公演映像に加え特典ディスクとして「身毒丸と呼ばれた少年」を追加した豪華DVD2枚組!
●藤原竜也の衝撃的デビューから10年!伝説の舞台「身毒丸」がここに復活!
●蜷川幸雄と藤原竜也のコンビが、封印された「身毒丸」を新たに解き放つ!
●今回の公演はワシントンのケネディセンターからスタート!2,300人の観客を
魅了し最高の評価を得た!
米国公演 2008年2月7日(木)〜9日(土)ジョン・F・ケネディーセンター オペラハウス
名古屋公演2008年2月20日(水)〜24日(日)愛知厚生年金会館
大阪公演 2008年2月27日(水)〜3月4日(火)梅田芸術劇場シアタードラマシティ
埼玉公演 2008年3月7日(金)〜4月10日(木)彩の国さいたま芸術劇場大ホール
商品紹介
「身毒丸」10年目の復活。
身毒丸と呼ばれた少年~身毒丸復活の藤原竜也密着映像を収録した
特典スペシャルDisc付き特別版DVDが登場!
かつて確かにあった「東京」という名の町。少年身毒丸は、幼い頃に死んだ母を恋しく思い、その姿
を求めて今日も町を彷徨っていた。父親は、「家」とは父、母、子供があってはじめて成り立つものだという理念に乗っ取り、母を売る店で新しい母を買うことにする。その店にはかつて旅芸人をしていた撫子という女がいた。身毒丸と撫子の目が合った瞬間、父が彼女を母に選んだ。「家」という容れ物ができて、その中に家族が入り理想の「家」が出来上がる。しかし身毒丸は撫子のことを母とは認められず反抗的な態度をとる。撫子は、子供に馴染んでもらえないうえ、夫には自分を女性としてではなく、家を構成する母という役割でしか見てもらえないため、自分の身の置き所に苦しんでいた。撫子が家に来て半年が過ぎたが、身毒丸の撫子に対する反抗は留まることを知らない。追いつめられた撫子はついに、身毒丸を折檻する。堪らず逃げ出した身毒丸は、奇妙な仮面売りに出会う。彼のもっていた不思議な穴を使って、亡き母のいる地下世界へ向かう。地獄を彷徨って、やっと出会えたと思った母は、撫子だった。そして、更に2年が経過したが、身毒丸の気持ちは変わらず、父をも苛立たせる。身毒丸と、自分がひとつの家にいると家は地獄になる− 身毒丸の視線を恐れた撫子は身毒丸の目を潰す。身毒丸は行方不明になる。父、撫子、連れ子のせんさくという3人による家が成立した頃、盲目となった身毒丸が突如かえってきてせんさくを汚す。家は崩壊し、父は狂う。廃墟となった家で、身毒丸と撫子はついに、男と女として互いを認め合い、未知なる地平の道行きとなる。
スタッフ
作寺山修司/岸田理生
演出蜷川幸雄
身毒丸藤原竜也
撫子白石加代子
父親品川徹
小間使い蘭妖子
仮面売り石井愃一
せんさく中曽根康太
渡部駿太
※初回限定、初回生産などの表記がある場合は、無くなり次第終了または通常盤に切り替わります。また、仕様は予告なく変更する場合がございます。