自転車キンクリートの名作舞台「法王庁の避妊法」が復活!!
勝村政信、稲森いずみ主演で贈る新生「法王庁の避妊法」が待望のDVD化!!

* 自転車キンクリートの名作が初演（1994年12月）以来、3回目の再演。
* 今回の公演は2003年12月12日世田谷パブリックシアターを皮きりに、静岡、大阪と全3会場、24公演実施!!
* 今回が初舞台となる稲森いずみと、第三舞台出身でテレビドラマ、映画、CFと大活躍の勝村政信が共演!!
* 特典映像に勝村政信と稲森いずみの楽屋トーク収録予定。
* ローマ法王庁がはじめて認めた避妊法「オギノ式」をめぐる、荻野センセイと彼を取り巻く人々の、愛らしくも滑稽な物語。

【内容】
舞台は大正時代。新潟市内の竹山病院産婦人科医長:荻野久作の診察室。そこに一人の女性:とめがやってくる。久作の見合い相手として病院に呼ばれたとめは、当時としてはかなり背が高いが、一目見るなり久作は彼女の虜になってしまう。しかし、診察以外では女性と何を話していいのかわからない久作は仕事のことしかしゃべれない。飾らぬその人柄に惹かれたのかまんざらでもなさそう。そして久作はプロポーズ。しかしその言葉は「僕と結婚したら、あなたの毎月の月経をこのカレンダーに赤鉛筆で○印をつけていただきたい。そして交合した日に×印を!」…。