Interviewインタビュー

#03

DIALOGUE+
×デジタルマーケティング

業務内容について

内定者

まずお名前と部署名、普段の業務内容について、簡単な自己紹介をお願いいたします。

岩撫

岩撫優作です。アニメ映像事業本部アニメプロデュース4部 P's Recordsに所属しています。DIALOGUE+では全体のプランニングを担当しており、総合プロデューサーの田淵智也さんと相談しながら、リリースやライブ、イベントの時期や内容を決定しています。それ以外にも宣伝業務として、DIALOGUE+の展開をどのタイミングで、どのようなクリエイティブで打ち出すかを考えています。金銭管理も含め、業務は多岐にわたるので、この後細かく聞いていただければと思います。

坂本

坂本彩です。私も岩撫さんと同じ部署に所属しています。DIALOGUE+では音楽制作業務のほか、クリエイティブ面のディレクションも担当しています。具体的には、MVやジャケットのコンセプトを大まかに考え、監督やデザイナーと打ち合わせを行ったり、そのクリエイティブを実現するためのスタッフィングをおこないます。キャストやクリエイター、スタッフの皆さんが気持ちよく動けるように環境を整えることが、私の主な役割です。

吉田

吉田琴湖です。私は音楽事業本部グローバルマーケティング部 デジタルプランニンググループに所属し、アーティストのデジタルマーケティング担当をしています。その中で、DIALOGUE+のデジタル周りのサポートも担当しています。特に大きな業務としては、LINE MUSICの再生キャンペーンの企画などがあります。また、特典企画の立案や撮影の手配も行っており、お二人(岩撫さん、坂本さん)に依頼をしてスケジュールを調整してもらうことも多いです。監修はお二人にお任せしつつ、事務所との調整も行いながら、デジタル周りを専門的に担当しています。

内定者

ありがとうございます。皆さんはDIALOGUE+のお仕事をされていると思いますが、他のアーティストとも関わる機会はありますか?

岩撫

そうですね。うちの部署で言うと、1人大体3、4案件ぐらい。多い人だと、それ以上の案件を持っていることもあります。現在、特に活発に活動しているアーティストや作品に関してはそれくらいのボリュームで携わることが多いですね。

吉田

私達の部署は結構多いかな。13~5案件ぐらい1人あたり持っているので、1つずつにかける時間っていうのはもちろん必然的に短くはなってしまうんですけど、その中でもどうやって向き合えば、熱量一緒とは言わずとも差がなくできるかなというのは意識してやっています。

DIALOGUE+について

内定者

それでは本格的にDIALOGUE+についてお聞きしたいのですが、DIALOGUE+は総合プロデューサーにUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんを迎えたということで、その経緯をぜひお聞かせください。

坂本

もともとデビューシングルの楽曲を田淵さんにかいていただく相談をしていて、その時は特にプロデュースの話はでていなかったんですが、デビュー直後のミニライブを観に来てくださったことがプロデューサー就任のきっかけでした。新人声優ユニットが全力で歌とダンスに取り組む姿を見て、「ぜひプロデュースをやらせてほしい」と田淵さんから打診があり、そこからプロデューサーとして参加いただくことになりました。つまり、最初から田淵さんがプロデューサーとして決まっていたわけではなくDIALOGUE+の頑張りを見て、手を挙げてくださったという経緯があります。

内定者

田淵さんからの提案ということで、ポニーキャニオンとしての当初の企画とは異なる展開になったかと思いますが、そのような変更には柔軟に対応できるのでしょうか?

坂本

通常、音楽プロデューサーは最初から決まっていることが多いのですが、結構珍しいケースではあるかもしれません。田淵さんとしては、DIALOGUE+のステージを見て、DIALOGUE+ならこれまでの声優音楽ではできないことが実現できると感じたのではないかと思います。田淵さんにプロデュースをお願いできるのは非常にありがたいお話でしたので、ポニーキャニオン側としてもそこは是非という感じで。

リリースまでの
流れについて

内定者

DIALOGUE+では全シングルをはじめ、多くの楽曲がアニメタイアップを果たしていますが、アニメタイアップ曲をリリースする際の具体的な流れについて教えてください。

岩撫

まず、我々の部署やプロデュース3部(どちらもP's Records)に所属するマネージャーや部長の立場の人が「このタイアップどうですか?」とDIALOGUE+チームに提案してくださいます。そこで、我々がリリーススケジュールを踏まえてお受けするかどうか判断します。タイアップするアニメの放送時期の1年以上前から決定し、そこからリリース日程を決めて楽曲制作が始まるわけですね。

坂本

楽曲制作では、タイアップアニメのテーマや伝えたいことを反映しつつ、アーティストらしさをうまくブレンドすることが重要になります。それらを踏まえた音楽の方向性や、誰に楽曲をかいてもらうか等を作品の監督と打ち合わせし、監督のOKが出たら詳細を詰めていきます。また、プロデューサーではなく監督側から具体的な楽曲のイメージを求められることもありますが、ケースバイケースです。 DIALOGUE+の場合、基本的には田淵さんが楽曲の方向性を決め、その内容がポニーキャニオンチームに降りてきます。田淵さんが作詞作曲を手がけることもありますし、この人に書いて欲しいと依頼することもあります。あとは楽曲コンペをやる方法というのもあり、DIALOGUE+の場合はこちらが数名の作家を指名して楽曲を提出してもらい、その中から選ぶこともあります。他のアーティストだと、広く音楽制作会社に募集をかけることもよくあります。

内定者

田淵さんが総合プロデューサーということで、一番意見を出されると思いますが、P's Recordsの皆さんが作家の提案をすることもあるのでしょうか?

坂本

ありますね。ですが、DIALOGUE+については田淵さんのビジョンが明確なので、基本的には田淵さんの判断に委ねることが多いです。ただ、コンペの時には「この曲が良さそうでは?」と意見を出したり、逆に意見を求められることもあります。田淵さんはそういった意見をきちんと聞いてくれますね。

内定者

田淵さん主体の制作体制でありながらも、周囲の意見が反映されることがあるんですね。

坂本

そうですね。田淵さんが決めてくださることもあれば、意見を交えて決定することもあります。気づいたら曲がほぼ完成していることもありますが(笑)。

岩撫

DIALOGUE+は特殊なケースですね。通常、ポニーキャニオンのプロデューサーが主導することが多いですが、DIALOGUE+には田淵智也さんという絶対的な存在がいるので、田淵さんのクリエイティブに全幅の信頼を置いています。

内定者

アニメタイアップの流れとしては今曲作りまでお話ししていただきましたが、そこから先のこともお伺いしたいです。

岩撫

曲が完成したらレコーディングに入ります。メンバーの歌を録音し、楽器のレコーディングも行います。その後トラックダウンといって、それぞれバラバラに録音した音源をミックスして、一つの楽曲に仕上げる作業を行います。この時点で音楽自体は完成し、それをアニメ制作側に渡し、オープニングやエンディング映像を制作してもらう形になります。そこからリリースまではアニメタイアップの場合、比較的長めの期間が空くことが多いですけど、その間に他のリリースやライブ活動を行いながら、発表のタイミングを調整します。「この日に情報を解禁しよう」「このシングルの発売情報を出そう」といった計画を立て、プロモーション期間に入っていく流れになります。

吉田

そこからはデジタルプランニングの仕事がやっと関わってきます。リリースの情報やアニメのタイアップ情報は決まった時点で大枠は共有いただいておりますが、具体的には2~3か月前くらいに坂本さんから詳細をいただいて、社内のセールスチームに情報を共有します。セールスチームはApple MusicやSpotifyなどのDSP(デジタル・サービス・プロバイダー)担当者に提案し、「この楽曲をプレイリストに入れてほしい」などの交渉を行います。その際、アニメの情報や楽曲の特徴、プロデューサーの意図などをプレゼン資料にまとめてセールスチームに渡して、各DSPへ働きかけます。その中のプレゼンの一環として、LINE MUSICでの再生キャンペーンや、moraでのダウンロードキャンペーンなどの施策も提案し、より良いプレイリスト枠や、バナー展開を確保できるように進めていきます。

両部署の
関わりについて

内定者

普段から両部署がプライベートやビジネス面で関わっていたりはしますか?

吉田

私のチームは今7人ぐらいいて、そのうち私含めて3人がアニメの音楽を担当しているんですよ。その3人は1ヶ月に1回アニメ側の会議にも参加して、アニメに関する情報を見て「こんなのやるんだ」みたいなのはあったりしますけど、常に関わりがあるかと言われると、そうではないですね。

岩撫

チーム単位になってくると思います。例えばDIALOGUE+の場合は、チーム内ではかなり頻繁に連絡を取ってますけど、別のチームの人たちと常に何か連携しているかといったらそうではないかもしれないですね。

内定者

どちらかというと事業よりかはプロジェクト単位でということですか?

岩撫

そうですね。基本はプロジェクトチーム内での連携がメインだと思います。作品やアーティストの規模感が大きくなればなるほど、事業部間でのやり取りは増えるという印象です。

内定者

そういった普段の会話などから、プロジェクト内の他の事業部の人たちは自分が取り掛かるよりも前にリリース情報が共有されることはあるのですか?

岩撫

普段の会話から、というよりは、定例の打ち合わせなどオフィシャルな場で、なるべく早い段階でチームに共有するようにしております。DIALOGUE+では約2週間に1回ぐらい定例を開き、今後のスケジュールの共有だったりをしていて、それを踏まえて吉田さんが「このタイミングでこれをやります」とプランニングしてくれるという感じです。リリースはアニメタイアップのものだと、1年以上先のものも決まっていますし、その間にアニメタイアップではないアルバムやライブブルーレイなどが挟まります。それを踏まえて「このリリースのときはこういう施策をしよう」と社内打ち合わせで話し、実行するという流れですね。

プロジェクトの
目標について

内定者

ここまでお話を伺ってきた、DIALOGUE+の今後の目指す目標や方向性はありますか?

岩撫

DIALOGUE+はよく田淵さんが公言しているんですけど、めちゃくちゃ広い会場でやるっていう野望があまり無くて。例えば DIALOGUE+の思い出の地として東京国際フォーラムのホールAがあるんですけど。そこはデビュー初期にリリースした『好きだよ、好き。』という曲のMV撮影地で、そこでいつかライブを…という声ももちろん沢山いただきありがたい限りなのですが、凄く大きな会場やメモリアルな会場でライブをやってしまうと、そこで1度ストーリーが完結してしまう恐れがあります。そこから火が付いてうなぎのぼり!といけばそんな嬉しいことはないですが、同時にそこがピークになり、その先で大きく規模感が下がっていってしまう危険性も同時に孕んでおります。もしそうなると"旬がすぎたアーティスト"という見え方になってしまい、その後の未来は明るくはないかもしれません。

岩撫

DIALOGUE+は田淵さんを筆頭にチームの総意として、1日でも長くDIALOGUE+と幸せな日常をおくれるプロジェクトにするという目標があります。楽しく幸せに3年後、5年後、その先もTeam D+と幸せな時間を過ごせたらいいなと思っています。

ポニーキャニオンの
強みとは

内定者

ここからはポニーキャニオン全体について伺いたいと思います。 ポニーキャニオンにはどんなタイプの人が多いですか?

坂本

やっぱり自分がエンタメが好きで入っているので、エンタメ好きだから頑張っている。そういうモチベーションがちゃんとあります。

岩撫

本当にそうだね(笑)。好きじゃなきゃ多分できないよね。大変なことも事実として沢山あるから、それを受け入れられるくらいエンタメが好きな人に集まってきてほしいなと思いますね。実際そういう人たちが選ばれてますし、モチベーションは高いと思います。ただただ与えられた仕事をやっているという人は、他の会社に比べると少ないのではないかな?と思います。他の会社で働いたことがないのであくまで憶測ですが、、

内定者

なるほど。水平展開や他部署との関わりで企画が進んでいく会社は結構多いと思いますが、他社と比べて初動が早いとか面白い企画が通りやすいなどといった他の強みはありますか?

坂本

他の会社さんも全然こういう所あるとは思うのですが、ライブやグッズの制作や、ファンクラブ運営の部署など、アーティストを展開するにあたって必要なセクションが会社の中にあるので、アーティスト運営において「何かやりたい」と思った時に実現しやすい環境だと思います。思いついたことをわりとすぐ相談しやすいですし、社内の人間なので皆「じゃあやっちゃおう!」と、フットワーク軽く素早く取り掛れるところは良いなと思います。

岩撫

確かにそう思います。他社に委託するとなるとお金の事とか考えてしまったり、やり取りにすごい時間かかってしまったりと、億劫になってくる部分があったりするんですけど、360度ビジネスをうちで一貫してできるというのはとてもやりやすいですね。特にライブチームとかグッズチームとかは制作宣伝チームと毎日のように連絡をとっているので、そういった意味ではチーム内での関わりや連絡の密さというのはすごくあると思います。Slackなど気軽にやり取り出来るツールで、皆でガガガと話が進んで「よしじゃあやろう!」みたいなのもあるので、そういった意味ではポニキャンらしさがあると思いますね。チームワークも良いプロジェクトが多いので、1つの目標に向かってみんなで一気に進んでいくという体制はあると思います。

仕事のやりがいとは

内定者

では次にプロジェクトを担当する上でどのようなモチベーションを持って取り組んでいるか教えてください。

岩撫

ライブやイベントなど直接顔が見られる場所で、お客様が盛り上がっている所や楽しんでいる所を見るのが1番やりがいを感じます。

坂本

私も同じです!

吉田

私の場合は考えたキャンペーンの告知がされたら何度もXの反応を見て「喜んで貰えてるなー」とか、特典が送られた直後にXを見て「あ!喜んでる!」とかを見るのがモチベーションですね(笑)。

吉田

あとは1年目なのでやりたかった仕事だし、入りたかった会社だというのもモチベーションですね。体力的に連勤辛い!という時はエントリーシートとかを読み返してます(笑)。

岩撫・坂本

やば(笑)かわいすぎる(笑)(笑)

吉田

エントリーシートに3年後の自分への手紙みたいな欄があって、それを読み返します(笑)それを見て「まだやれるな!連勤で心折れてる場合じゃないな!」って思ってモチベーションにしてます(笑)。

坂本

お客さんの反応をじかに沢山見れる仕事ではあるので、それは励みになります。あとは、我々はクリエイターではないですけど、こういうデザインだったら、こういう曲や映像だったらいいな、みたいな方向性を決めることはできるので、それがちゃんと具現化して行ける環境があることと、それが出来上がってお客さんに届いた時は、次の仕事のモチベーションになります!

岩撫

そうですね、お客さんの反応というのがまず1つと、あとは自分がこういうクリエイティブ作りたいと思ったのがボンと上がってきたときはめっちゃ感動しますね。普段何気なく聞いている楽曲や、目にするアートワークは"誰か"が作っているわけで。自分の好きだと思うような楽曲とかアートワークとかを作れた時はめちゃくちゃ楽しいし、嬉しいです。自分も誰かにとっての"誰か"になれているのかもな、と誇りに思います。

坂本

ものをつくるって簡単ではないですもんね。

岩撫

そうそう。色んな苦労がある中で、納得いくものが出来上がった時は嬉しい。

岩撫

あとはアニメとか映画のクレジットに自分の名前が載っているときはやっぱり嬉しいです。家族にも胸張って自分の仕事を紹介出来るし、自分が生きている証が世に残るというのが、10年働いていて、今でも大きな喜びの1つです。

岩撫

あとはビジネスマンとしては、自分が担当しているアーティストがしっかり売上を立てて、利益を出して会社に貢献しているときは会社員としてはやっぱり嬉しいですね。DIALOGUE+みたいに「いけー!」となっている時はやっぱりチームに凄く活気があるし、そういう状況で仕事ができているというのは、モチベーションになります。

こんな方と
一緒に働きたい

内定者

ポニーキャニオンにむいている人材像や、こんな方と一緒に働きたいという想いがあれば教えてください。

岩撫

前向きな人がいいなと思いますね。できない理由を探してやらないのって簡単じゃないですか。けどやれる方法を一緒に探れるような人に入ってきてほしいと思いますね。「でも」とか「だって」が最初に来ちゃうと、こっちもやっぱりお願いしづらくなったり提案しづらくなるので、一緒にチームとかプロジェクトを作り上げていくうえで否定的なことを最初から言わない人が素敵だと思います。

坂本

私も似ているんですけど、わりかしなんでも面白がれる人がいいなと思いますね。仕事をしていて結構大変なこともあるので、面白いに変換できる人と一緒に仕事をすると頑張れます。チームの一員としてがんばれる人、お互いに良い影響を与えながらチーム作りできる人に入っていただけたらとても良いなと思います。あと!「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える人です!

吉田

大事です(笑)

岩撫

出た!田淵さんの名言。【「ありがとう」と「ごめんなさい」は絶対に言う】【コミュニケーションに不機嫌は持ち込まない】これがDIALOGUE+チームの教訓(笑)。

吉田

似たような感じになってしまうかもしれないんですけど、ちっちゃいネガティブをおっきいポジティブで包み込んでくれる人。

岩撫・坂本

かわいい(笑)

吉田

私は結構前向きな人間ではあるんですけど、心の中はめっちゃネガティブな時が多くて。「今日の定例全然上手くいかなかったな」とか小さいミスをずっと引きずっちゃったりとか。そういう人だったんです元々。この会社に入ってそんなこと言ってられないってのも大きいんですけど、そういう事があった時に先輩とかに、ご飯食べてる時にポロっと言うと「でもあなたはこれができてここができているんだからここができないことは気にしない!」ってなんか人の良い所をすごく見つけてくださるし、それを言語化してくださる方が多いなって思っていて。そこにすごく元気と勇気を貰ってここまで元気に過ごしてきたので、人のいい所を恥ずかしがらずに真正面から伝えてくれる人、それを素直に受け止められる人が来たら相乗効果でハッピーなのかなと思います。

就活性への
メッセージ

内定者

ありがとうございました。それでは最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

坂本

エンタメ業界を目指したいという方は、ぜひ色んなエンタメを見てください。今まで自分が見てきた全てを生かせる仕事だと思うので、映画とか音楽とかライブとか。実際に仕事でも自分が今まで見てきたものとかから引っ張ってきたりアイデアを出したりすることが多いので、積極的に色々なものを見ることは良いと思います。また、何かに夢中になって、のめり込んで来た人にはとても向いている仕事だと思います。

岩撫

就活中ってとりあえず受かることが目標になってそれに向かって頑張るし、まずはそれだと思うんですけど、さっきの吉田さんのESの3年後の自分への手紙じゃないですけど、自分の5年、10年、20年先のライフプランやキャリアアップとかも含めて考えながら就活をやれると良いんじゃないかなと思います。入ってからを想像しやすいとか、これなら頑張れそうとかを意識しながら就活すれば、実際に入ったときのギャップで即転職みたいな可能性も減ると思いますし、ご縁が無かった会社での採用試験も、その過程が将来の自分にとってプラスになるような就活になって良いんじゃないかなと思います。

吉田

就活は試験では無いので、受かった落ちたが良い悪いじゃないことを常に念頭に起きながらすると良いと思っていて。落ちた時に落ちたのでは無くてただ相性が合わなかっただけで、相性が良い会社もあると思うし、否定されているわけではないことを念頭に置かないとどんどん落ち込んでしまうと思うので。ポニーキャニオンともしご縁があってもなくても絶対自分に合う会社が見つかると思うので視野を広く、焦らず自分を甘やかしながら頑張ってください。