INTERVIEW

内定者座談会
右から
佐藤 啓斗
新谷 佳輝
井上 遼香
江本 真菜

内定者プロフィール

井上 遼香
好きなアーティスト:東京事変、80kidz、iri、WONK、yahyel、Joe Hertz、Wanna One
江本 真菜
好きなアーティスト:Official髭男dism 、EXILE、E-girls、SEKAI NO OWARI、backnumber、リトグリ、TWICE、米津玄師
佐藤 啓斗
好きなアーティスト:Official髭男dism , 東京事変 ,toe ,jamiroquai , Bill Evans
新谷 佳輝
好きなアーティスト:aiko、Enjoy Music Club、カネコアヤノ、台風クラブ、チョコレートプラネット(芸人)、PUNPEE、ベイビーレイズJAPAN

<座談会テーマ…採用活動を振り返って>

面接はどんな感じ

新谷:一次選考は、2対2の面接だったよね。

井上:そうそう、あと10〜15分くらいでそんな長くなかったかな。

江本:そうだったね。それと、とにかく雰囲気がよくて驚いた!待合室で、緊張している私たちを先輩の社員さんが盛り上げてくださったのがとても印象的だったな。

井上:面接自体も穏やかな感じだよね。内容はエントリーシートのから聞かれることが多かったかな。どうしてポニーキャニオンなの?みたいなことも聞かれたな。

佐藤:なんとなく、学生時代にやったことより、その人の人柄や印象を見られていた気がした。最後にね「好青年でいいね」って言っていただけたのが嬉しくて印象に残ってる(笑)もちろん、やりたいことやアイディアを問われることもあったけど、面接官に素の自分で挑めたのが突破につながったんじゃないかな。この後の面接もそうだけど、ポニーキャニオンの面接のベースはいかに素の自分を見てもらうかかが大切な気がする。

新谷:僕の場合は、普段ラジオをよく聴くんだけど、その中でも思い入れのある『オードリーのオールナイトニッポン』という番組に関する話をエントリーシートに書いたのね。そしたら面接官がそれについて触れてくださって、「そうなんですよ!!」とか興奮して話したのを覚えてる。(笑)そうやって何か熱量を持って話せるコトやモノがあると、話を聞く方も聞こうという気になるし、自分も話していて楽しいんじゃないかな。

江本:私もとても楽しくて、終始笑ってた!コールド・ストーンでアルバイトしてるのだけど、その話の流れで2回曲を披露した思い出が…(笑)隣のブースからも笑い声が沢山聞こえてきて、そのくらい和気あいあいとしていて、雰囲気のいい面接だったよ。

佐藤:二次選考は、グループディスカッション形式で、三次選考は、学生1対社員さん2人の面接だった。

江本:同じ!

井上:私は社員さん3人だったな。人によりけりなんだね。

新谷:何聞かれた?僕は好きなアーティストの話とか、ポニーキャニオンでやりたい事の話から、音楽をユーザーにこうやって届けたら面白いんじゃないかみたいな話をした。今振り返ってもその内容は稚拙だったと思うけど、自分が一生懸命話していたのを評価して丁寧に聞いてくださった様に感じたな。

井上:私は、この面接が一番緊張しなかった。雰囲気もすごく穏やかで、雑談してたら終ってたって感じ。今までの面接でここまで穏やかだったのが初めてだったから、終ったあと逆に不安になったのを覚えてる。(笑) あとは、ESの自由記述欄部分について聞かれたな。

江本:私は具体的にやりたいことを深く聞かれて、エンタメに込める想いと、新規事業についてのアイディアをお話したよ。どんどん話を引き出して下さるので、とてもお話ししやすかった。

佐藤:結構好きなことや、やりたいことに対する熱意を問われていたような気がするな。僕はずっと音楽をやってきたので、そういった好きなことを、とにかく楽しそうに語るように心がけた。入社後やりたいことも音楽に携わることだったから、なるべく具体的にかつ、ポニーキャニオンでしかこれが出来ないのだと言うことを伝えるように話した。僕自身就活が2回目で前年に熱意を上手くだせずに失敗した苦い思い出があるから、最後には恥ずかしいくらい大きな目標みたいなことを言ったな。(笑) 同世代の世界的に活躍している人に負けたくないと…。今思い出すだけでも恥ずかしい。でも結局はそう言う熱意が出せたからからこそ通ったのかも。

井上:最終面接はやっぱり緊張したな。

新谷:控え室ではそんなに緊張してなかったのが、いざ部屋に入ると役員の方がズラリと鎮座していてその光景に急に緊張してやばいやばいってなったのを覚えてる。(笑)でも話し始めると温かい雰囲気で進んでいったので、余裕はなかったけど気持ちとか想いの丈を精一杯伝える事を意識したかな。

江本:一緒!入った瞬間観たことのない面接官の人数に、一瞬固まった!(笑)
とにかく自分らしくいこうと、いつも通り明るく笑顔ではきはき話すように心がけたなあ。ポニーキャニオンで何がやりたいのか、好きなアーティスト、等について聞かれた。

井上:私は他社で働いている中(第2新卒)で受けていたから、その事に関しての質問が多かったな。例えば、「なんで今の会社を辞めようと思ったの?」とか、「働いている中で学んだことがあったら教えて」とか。良く覚えてるのが、「なんでうちじゃなきゃダメなのか、いまいちわからなかったからもう一回主張してみて」って質問かな。内心ちょっと、いや、だいぶ焦ったけど、わかりやすさを意識して返したな。(笑)あとは、何社受けてるか聞かれて、ここだけですって返したら「絶対嘘!!信じないよ!」って言われた。でも本当にポニーキャニオンしか受けてなかったの。(笑)でもそんな感じでちょっとくだけた雰囲気もあったかな!

佐藤:僕は基本的にはやりたいことを問われたかな。勢いよく入ったせいか、だんだん声が小さくなっていって「声小さくなっているけどどうしたの?! 」って言われた。(笑) でも手応えがあったのは最終面接で、「就活二回目だけど今年は辞退みたいなことはしないよね?」とか「うちに入社する確率は?」とか聞かれて、もしかしたらこれは?と浮き足立って帰ったのを覚えてる。でも同じようなことを聞かれて落とされたこともあるので半信半疑だったけど、結果本当に内定を頂けてよかった。(笑)

どんな服装で行ってた?

新谷:お気に入りのトレーナーとデニムを着てたな。

井上:私は思いっきり自分の好きな服着てたかな。絶対に同じ服は着ないという謎のこだわりもあった。(笑)思いっきり大きいピアスもリングもつけて、よし!気合入るぞ!って自分が思える勝負服だったなあ。

佐藤:僕は実は毎回面接の度に新調してた。季節的にもちょっとずつ暑くなってきたっていうのもあったし。結構縁起を大切にするタイプなので、他社受けてて落ちた時に着てた服は使わないというのもあったな。(笑)

江本:私は清潔感を重視してたかな。あと、私は1次から4次まで全部一緒の服着てた!

新谷:いつも通りで、余所行きじゃない自分自身が落ち着く服がいいんじゃないかな。服装で判断されたりはしないから、自分らしくいれる服がおすすめかな。

就活生へひとこと

新谷:普段から森羅万象に興味を持って、出来る限り多くの知識と経験を蓄える事が大事なような気がします。それが就活もそうだけど様々な場面で自分にポジティブに働いてくる気がするので、分かりづらいかもしれないけど「世の中知らないこと多すぎて面白いな」と思ってるような、それでいて「自分が何か新しいことやってやるぞ」みたいなエネルギーを持ってると強いし魅力的だと思います!

江本:大学時代に何をしていても、全力で取り組んでいれば、大切にしたい夢や考え方や生き方が生まれるはずです!就職活動では、それを素直に伝えればよいと思います。戦いではなくマッチングです!息が詰まりそうになることもありますが、絶対に自分らしさを忘れないでください!やり方は人それぞれだと思うので、周りに流されるのではなく、自分に合ったやり方を見つけてください!私は就活中も、大好きなライブや映画鑑賞やダンスのレッスンに足を運んでいました。それがとてもいい気分転換になっていました。何よりも友達と会ってご飯を食べる時間を大切にしていました。どうしても孤独を感じやすいのが就職活動ですが、あなたはひとりじゃないです(笑)友達と近況報告や意見交換をすることで、得られるものが沢山ありました!
そして会社に入ることがゴールではなく、その会社で何がしたいかが大切だと思います!私がこの会社で働きたいと思った理由は、人と挑戦です!選考が進むにつれて、どんどん魅力を感じ、働きたい気持ちが強くなったのがポニーキャニオンです!それは、選考の中で滲み出ていた雰囲気の良さです!振り返ってみると、一番ありのままの自分で臨むことができた選考でした。エレベーターで一緒になった先輩の社員さんは、必ず「頑張ってね!」と声をかけてくださりました。ポニーキャニオンでは、新規事業なども含め、面白い!と思ったものをとても大切にしていて、ジャンルにとらわれず幅広く手掛けているので、流れるような時代の変化にも、新たな可能性を見出しながら引っ張っていけると思いました!私はこの会社で、大好きなエンターテイメントを通して、人の人生を明るく楽しくするきっかけを創るという夢を掲げ、日々挑戦し続けたいです!

井上:私は第二新卒として今年採用してもらいました。一度は別の会社に入社しましたが、この業界を諦められない自分がいたので、転職を決断しました。就職活動は正解がないし、自分の価値を決められているように感じてちょっと息苦しいですよね。就職活動が全てだとは全く思いませんが、何か自分の糧になると思うので、色々とトライしてみてみるのもいいと思います。また、個人的には自己分析が大切だと思います。自分はどうなりたいのか、何が本当に好きで譲れないことなのか、そもそもなんで就職活動するのか…受けの良い答えや体裁は気にせず、自身の嫌なところも含めて向き合いました。正直なところ、現役時代の私は自己分析が全然出来ていなかったな、と今ではと思います。自分を作りすぎるのは良くないですが、より良く見せる努力は必要だと思います。そこに個性が出ますし、自分の軸が表れると思うからです。自分らしく面接に臨んでみてください。ポニーキャニオンの方々は、ちゃんと一人一人と向き合ってくれます。

佐藤:ポニーキャニオンの面接は人柄と熱意が見られているのではないかと思います。自分は就活を二回して一年目は出版社とか、2年目も広告とかITを受けていたのですが、一年目も2年目も気持ちとしてはレコード会社にしか行く気がありませんでした。おそらく一回目の就活で別業界に入社していてもすぐやめていたと思います。笑 それぐらいエンタメ業界にしか行く気がありませんでした。でもこの諦めなかった気持ちと言うのが熱意に変わり最終的にこの結果を生んだのではないかと思います。恐らく本気になることって自分の想像以上のパワーを生み出すのではないでしょうか。みなさんも就活って何かと気が乗らないかもしれませんが、せっかくなので何かやりたいことに本気に挑んで見てください!きっとポニーキャニオンはそれに答えてくれる会社だと思います!

インタビューページのトップに戻る