ピープル

内定者アンケート

木下玲奈

経済学部経済学科卒・千葉県出身

  • 1. 志望動機
  • 自分が得てきた経験や感覚を率直にぶつけてみたいという思いが以前からあって、エンタメ業界を選びました。好きなことを仕事にすることへ少し不安を持っていましたが、そういった意味では学祭のライブ企画の責任者を担ったことは転機でした。開演中苦労のフラッシュバックに混ざる音や風景、終演後気持ちのよい虚無感を味わって、直感で「自分の【好き】を必ず仕事にしたい」と思いました。
  • 2. 学生時代頑張ったこと
  • ピアノが好きで、バンドやジャズ、ゴスペルチームにピアノで参加したり、友達とスタジオに行っては弾いたり歌ったりしていました。大学の文化祭実行委員会にも所属をしていて、プロのアーティストを招くライブ企画の責任者を担当しました。あとは自分の好きなバンドのライブやフェスへ足を運んだり、夜遅くまで音楽を聴いたりアニメを見たり、良く言えば欲望に忠実な、悪く言えばダラっとした?日々を送りました。幼稚園から大学まで、どこを切り取っても音楽と密なのは自分の特徴の一つだと思います。

  • 3. 今の夢
  • フェスの好況とCDなど音楽不況の橋渡しから、音楽がもっと人の手元へ届く環境を作ることが夢です。聴き手には、新しい音楽・新しいアーティストを知る喜びを。アーティストには、フェスに参加する・ライブを開催する大きな意義を提供したいです。入社後は様々な知識や経験を得ながら、かつて聴き手として大きな喜びを得てきた人間として、中立的な会社の立場からできることを模索したいと考えています。
  • 4. 就活中のエピソード
  • エンターテインメント業界は何故かESを郵送することが多いので、他の業界を目指した友達と比べ、エントリーそのものにお金をかけたと思います。顔写真、封筒、クリアファイル、郵送代金など含めて、およそ3万円程でしょうか。特に郵送代金、納得がいくまで拘りたい性格なのでESの完成は〆切ギリギリ、前日にやっと完成して、毎度速達料金で送っていました。普通郵便の約5倍の料金なので、「嗚呼、1日でも早く書き始めていたら、この速達代金の分で甘いおやつを買えたかもしれないのに…」とよく後悔していました(笑)就活生の皆さんには、ESの内容が解禁され次第、一刻も早くとりかかることをオススメします。
  • 5.好きな作品/アーティスト(他社作品もOK)
  • さよなら絶望先生、響け!ユーフォニアム、魔法少女まどか☆マギカ など /
    銀杏BOYZ・the pillows・TRICERATOPS・UNISON SQUARE GARDEN など
  • 6.アドバイス
  • とてつもない緊張感に襲われる時があると思いますが、自分なりの「お守り」をひとつ持つと気持ちが和らぎます。私の場合は、the pillowsの「I know you」を聴いて「フルスイングするぞ!!!」と自分を奮い立たせてから会場へ向かうことを習慣にしていました(笑)ポニーキャニオンに興味があるということは、おそらくどの方にも好きな作品があると思います。その【好き】を味方につけることで、皆さんが全力投球できることを願っています。