ピープル
青木遥
教養学部国際関係学専攻、神奈川県出身
1. 志望動機
- 海外に日本のコンテンツを流通させたいと考えて志望しました。海外留学中、日本のコンテンツに関心がある友人に多く出会い、それらを通じて会話が盛り上がったり親しくなったりした経験から、政治や外交を越すコンテンツの力を感じました。しかし、コンテンツを待ってくれているファンがたくさんいるにも関わらず、その手元に渡りきれていない現状も同時に知り、流通が増えれば日本のエンタメにも海外ファンにとっても双方に利益があるのにもったいないと感じたことが直接的な動機となりました。海外展開しているエンタメ企業の中でもポニーキャニオンは音楽・映像・イベント等、多角的な展開をしていること、あとは純粋に社風に惹かれて志望しました。
2. 学生時代頑張ったこと
- 勉強と趣味５：５で注力しました。大学ではエンタメとは無縁な国際関係学専攻で、主に難民問題等について研究していました。短期留学やNPOでの長期インターンも経験しました。勉強について選考で聞かれることはありませんでしたが…(笑)
3. 今の夢
- ポニーキャニオンのコンテンツが日本と海外の橋渡しとなること、そしてその橋をかけるお手伝いをすることです。自分が従事したコンテンツを介して日本のファンと海外のファンの距離が近くなったり、互いに親近感を持つようになれたら理想だと考えています。そのためにより多くの作品やアーティストの海外流通、イベント開催などを実現したいです。また大きな夢としては、エンタメが娯楽品としてでなく必需品として消費されるような新たなコンテンツビジネスの創出にもいつか挑戦してみたいです。
4. 就活中のエピソード
- ポニーキャニオンではありませんが、遅刻、忘れ物、人事の方の名前を忘れるという失敗を一度の面接でやりました。今となっては笑い話ですが、本当に生きた心地がしなかったので、これを読んでくださっている皆さんはくれぐれも気をつけてください。
5.好きな作品/アーティスト(他社作品もOK)
- 「うたの⭐︎プリンスさまっ♪」「HUNTER×HUNTER」「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」宮崎駿作品、探偵小説、児童文学、久石譲、澤野弘之、林ゆうき
6.アドバイス
- ありきたりですが、誠意をもって素直に自分の言葉で話すことが一番大事なのではないかと思います。内定者や先輩社員の方々を見ていると、個性だけでなく、良い意味で芯が通っていて我が強い方が多いです。志望している以上は少なからず、エンタメが好きだとか、エンタメをやりたいからだといった譲れない理由があると思うのですが、それらを本心のままに熱意を持って伝えることが最も大切なことなのではないでしょうか。